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2018.04.09 心のコップ

社員教育がテーマの講演会やセミナーだと、
心のコップの話が例えとしてよく出ます。

心のコップが下を向いていたら
どれだけ言っても伝わらない。

コップが上を向いていると
素直に助言を受け入れられる。

相手に何かを伝えるには、
まず心のコップを上に向かすことが大事である。

初めて聞いたとき、上司部下に関係なく、
心のコップは上を向かせておきたいと思ったことを思い出します。

先日、この心のコップの例えをもう一つお聞きしました。

コップが上を向いていても、
中身が残っていたら、
新しく入れたものと混ざって
変なものが出来てしまう。

上を向かすだけでなく、
コップの中身を空にしておく必要がある。

では、そのコップの中身はなんなのか?

それは、今までの経験や学歴等の
「プライド」
なんだそうです。

そのプライドを無くすには、
倫理法人会の学びの実践
・朝起き
・気付いたらすぐする
というのが一番なんだそうです。

なるほど、と大変勉強になりました。

4月9日 和田悠里子
中小企業に夢と感動の経営を!

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