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2018.11.26 その他 バランスが大事

22日、所長の伊藤が理事を務める最適経営学践協会の勉強会に参加してきました。
経営の羅針盤、第6回となる勉強会の講師は伊藤であり、
セミナーのテーマは「基礎の基礎から学ぶ損益計算書」。

「財務的に強い会社とは?」

この問いにみなさんはどんな会社をイメージしますか?
利益がすごいでているとか売上が多いとかいろいろあると思います。
この世にまったく同じ会社は存在しないのでそれぞれの会社にあった財務内容であるかが重要です。

創業期、成長期、成熟期などそれぞれのステージに
あった財務にしていくことが経営者にとっては必要なことです。

財務内容を確認するための資料に決算書があります。
決算書っていろんな数字があって分かりづらいですよね。
決算書は外部(税務署や金融機関)への報告をする目的があるから
報告を受ける側にとって確認しやすい様式になっているのです。

この決算書を分かり易くしたものが「未来会計図」です!
未来会計図を使って未来のシュミレーションをすることで、
どこに手を打てば利益がでるのかが分かるようになります。

会社の打てる手が無限に広がります。

財務分析の指標は自己資本比率や流動比率など様々あって、
指標をもとに業界平均と比較して財務に強い会社を導くものだと思っていまいした。
しかし、業界は一緒でも業歴、規模などは会社ごとに違うので、
他社との比較だけがすべてではないと改めて思いました。

経営の羅針盤では「理念・人材育成」、「組織・人事」、「マーケティング」、
「管理会計」、「法務」5名のプロがいます。
羅針盤では悩み相談もしているので、是非気になる方はお問い合わせください。

11月25日 林 智樹
中小企業に夢と感動の経営を!

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