11月２日のニッキンの記事に
近畿地区で初めて税理士会と連携した保証制度が創立されたことが記載されていました。

会社の経営者である方や個人で事業をしていらっしゃる方は
銀行や信用金庫から運転資金等のために１度はお金を借りたことがあるのではないでしょうか。

お金を借りる際に耳にする、もしくは利用したことがある信用保証協会。

信用保証協会を利用するときには保証料を支払う必要があります。
協会の利率は制度（会社の財務内容や資金使途等）によって異なります。

例えば、前年より粗利益率が下がっているときに利用できるものがあったりと様々です。
制度を利用すると支払う保証料が一般的なものより低いことが特徴です。

上記に記載した税理士連携とは「短期継続融資保証制度」というものです。
税理士は毎月お客様のところへ訪問していますよね。
毎月税理士からアドバイスやチェックを受けることを保証に
借入の際の保証料を低く抑えることができるのがこの保証制度です。

近畿地区でも初めて導入されたことが記事になっていました。
愛知県でも税理士と連携した保証制度があります。
借入をご検討の方はお取引のある金融機関や
顧問先の税理士の方に１度相談してみてはいかがでしょうか。

１円の節約は１円の利益に繋がります。

12月6日　林智樹
中小企業に夢と感動の経営を！