先日、同友会主催の「共育講座」に参加させて頂きました。
この講座は経営者と社員が同じ内容の講演を聴き、それぞれ別のグループでグループディスカッションをして共に学ぶ、
ということを趣旨目的としたもので、 毎月1回、全4回の講座になっています。

第3回目のテーマは「自主性を大切にした、生き生きとした職場づくり」です。

グループ討論では
①どんな時にやりがいを感じますか？
②自主性を持って働けていますか？
という2点について話し合いました。

①については、「誰かに喜んでもらえたとき」「成長したと実感できるとき」「クレームやトラブルを逆に成功に導けたとき」
など様々ありました。

②については「自主性を持って働けている」という意見が多かったですが、最終的には「その時々による」という意見にまとまりました。
なぜかと言うと、「自分のやりたいことが見えているときは自主的に動けるが見えていないときは動けない」
「切磋琢磨できる仲間が側にいるかどうかによっても変わってくる」という意見があったためです。
確かにその時々の状況によって自分のモチベーションも変わっているなと気づきました。

このディスカッションを通して感じたことは、
仕事のやりがいを感じたり自主性を持って前向きに仕事に取り組むことができるのは
周りの人たちのおかげだということです。

周りの人たちへの感謝を忘れず、今後も頑張りたいと思います。