皆さんこんにちは。
7月に入り、暑い日が続くようになってきましたね。
熱中症には十分にご注意ください。

本日の朝勉強会は、お客様に対する姿勢についてのお話でした。

中京会計では、お客様のもとに訪問した際や、ご連絡をいただいた際には、
業務報告書を残して、社内で情報を共有しています。
そうすることで、担当者以外の人の考え方や、別の視点からの意見を聞き、
お客様にとって一番ベストな提案ができるからです。

経営計画書に“お客様への正しい姿勢”として、
「プロの仕事は100点満点しかない。仕事はカンニングしてでも、
100点満点でなければならない。」とあります。
カンニングと聞くと、悪いイメージがあるかと思います。
しかし、この考え方は、問題解決のために
とても重要なことなのではないでしょうか。

会計事務所は数字のプロです。
それ同様に、社会には様々な分野の専門家がいて、それぞれ強みを持っています。
法律のプロとして弁護士がいますし、労働関係のプロとして社労士がいます。

会社で起こる様々な問題に対して、１か所から見るだけではなく、
色々な視点から、多くの専門家の意見を聞くことで、
より良い解決方法に近づくのではないでしょうか。

人は何か問題が起こった際、焦りや不安などのマイナスな感情から、
どうしても視線が狭くなってしまうことがあるかと思います。
そのような時こそ、周囲の力やプロの意見を聞くことで、
解決方法が見つかったり、新たな道が見えてくることがあると思います。

中小企業に夢と感動の経営を！
7月8日　石川　夏奈