新型コロナウイルス感染症に関する支援内容が日々拡充されております。

東京では外出自粛が要請され、平日もできるだけ自宅で仕事をするように
呼びかけております。

その支援策として、テレワーク導入支援策があります。
テレワークを導入する企業向けにテレワーク導入に係る設備や
就業規則の整備、テレワークに関するコンサルティング費用等に対して
助成金や相談窓口を設置するなどして対応しています。

有事の際にかかわらず、新しい取り組みを実施する際には
現場の意見を尊重することが大事なようです。
現場と経営者の悩みは異なります。
また、現場の悩みは業務遂行に大きく影響します。
現場の悩みに対する意見が現場からどれだけでるかによって、
解決策に多く影響すると思います。

経営者が現場のためと思って行うことでも
現場と経営者とでは、悩みの捉え方にズレがあった場合、
悩みの解決には至りません。
事業を良い方向へ変えていくのは「現場力」のようです。

コロナによる影響がある今だからこそ、
できることを現場と経営者が一丸となって考えるときなのかもしれません。
コロナ収束後にV字回復ができるよう、
今できることをしていきたいと思います。

中小企業に夢と感動の経営を！
3月30日　林　智樹