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2021.04.19 理念の共有 会社の真の支配者

 

皆さん、こんにちは。

 

本日の朝勉強会では、お客様に関する方針について読み進めました。

 

会社にお金を入れてくださるのは、唯一お客様だけです。

中京会計の経営計画書のお客様に関する方針には、

一番はじめに「会社の真の支配者はお客様である」とあります。

お客様を忘れた会社は、いずれ倒産してしまったり

どこかで上手くいかなかったり、といったようなことが

起こりえる可能性が高いと思います。

 

お客様に選ばれるようになるために大切なのは、

ターゲットとなるお客様を明確にすることです。

そのためにも、自社の強みは、誰に、

どんな会社に発揮できるのかということを

きちんと把握して、伝えていく事が重要なのではないでしょうか。

 

中京会計は、オーナー中小企業の社長に

いちばん強みが発揮できると経営計画書にあります。

 

なぜ中小企業なのかと言うと、日本の約9割は中小企業で、

働く人全体のうち約7割の人が中小企業で働いています。

中小企業を元気にすれば、そこで働く人たちも元気になり、

日本中が元気になり、幸せの灯が灯っていくと考えているからです。

 

また、中小企業は多様な雇用の受け皿になっている、

地域に寄り添い、存続や活性化のためになくてはならない存在になっている

というような“より良い社会作り”のための役割も担っているのではないでしょうか。

大企業と比較して規模が小さいからこその柔軟性というものがあるかと思います。

 

理念に共感してもらい、強みを魅力的に思ってもらうためには、

まずきちんと自分の言葉で伝えられることが重要です。

そのためにも明文化して社内で共有する事、繰り返し伝え続ける事が大切です。

私も、改めて経営計画書を読み直してみたり、

所長の話から再確認することがあります。

これからもどんどん、自社の強みや魅力を伝えていけるようにしたいと思います。

 

中小企業に夢と感動の経営を!

4月19日 石川夏奈

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