平成最後のテーマは「人生とは？」でした。
所長である伊藤の人生観を聴きたいと、ある社員の要望から決定しました。

輪廻転生という言葉があります。
亡くなったあとの魂が生まれ変わるという考えです。
今の自分の魂は繰り返し生まれ変わっているのかもしれません。
生まれてきたすべての人は平等でしょうか？
生まれながらにして人には強弱や賢愚、美醜、貧富といった違いがあると思います。
これらの違いは、生まれ変わる前の前世の人生の課題が
表れているという考え方もあるそうです。

そんな違いも人それぞれの個性だと私は思います。
今の自分があるのは前世の生まれ変わりかもしれないし、
親や祖父母、そして先祖の巡り合わせかもしれません。
人生の主人公は自分です。

今、生かされていること、そして生まれた場所や時代に
なにかしら意味があると思います。

平成から令和に変わる時代に巡り合えたことも
一期一会です。
すべての機会を大切にして生きていきたいと思います。

平成31年4月30日　林　智樹
中小企業に夢と感動の経営を