先週、浜松にて税理士が集まるフォーラムがあったそうです。
そこには、先月末に開催しました中京会計の経営計画発表会に
参加してくださった先生方も多数参加されていたそうです。
そこで話題に上がったのが、税理士事務所が抱える２つの課題です。
それは「新規獲得」と「職員採用」。
これは税理士業界に限ったことではないと思います。
しかし、一方でそんなことは課題ではないといった方々も多くいらしたそうです。
では、課題にもなっていないのでしょうか。

それは、過去に苦労しているため、自身で解決策をすでに見つけている方や
対処方法をご存知な様子。
人から聞いて学ぶよりも自身で体験することで必死に解決策などを模索するうちに
乗り切っているため、それが自身の経験に繋がっていくのだと思います。

また、伊藤からは採用や教育には理念が一番大事だと教わっています。
私も中京会計の理念に共感し、縁があって入所しました。

会社がなくなったら、何が残るでしょう。
それは「理念」だけです。
理念がなければ、仕事も作業です。
作業であれば、仕事の楽しさも少ないような気がします。
理念があるからこそ、仕事にやりがいが生まれると思います。

自身の会社の理念にそって、仕事に励んでいきたいと思います。

中小企業に夢と感動の経営を！
11月19日　林　智樹