皆さんこんにちは。

緊急事態宣言が解除され、少しずつ元の日常に戻りつつあるかと思います。
もちろん、終息したわけではないので引き続き、
3密やソーシャルディスタンスを心掛けた行動が大切になってくるかと思います。

先週から復活した朝勉強会でしたが、本日は所長がwebで参加するという初の試みをしました。

コロナウイルス感染症が少しずつ収束に向かいつつありますが、
だからと言って以前の生活にすぐに戻れるわけではないと思います。
自粛期間中に、テレワークが普及しwebのツールを活用され始めた方も多いのではないでしょうか。
コロナウイルス感染症の影響で、経営や資金繰りが厳しくなってしまった、
今は何とかなっているがこの先長い目で見ると不安だと感じる方も少なくないと思います。
この先、会社や社員を守っていくためには、
このピンチをいかにチャンスとできるかが大きく影響してくるかと思います。

中京会計の経営計画書の中に「会社の真の支配者はお客様である」という文章があります。
ターゲットを明確にし、お客様に選ばれるようになることが大切だということです。
お客様のことを忘れてしまっては、会社は潰れてしまいます。
では、お客様に選んでもらうためにはどのようにすればよいのでしょうか？

何か難しい事、特別な事は必要なわけではなく、
大切なのは常に誠実であり、感謝の気持ちを忘れないことです。

何事においても当たり前なことなんてないと思います。
資料1枚、メール1通にも誠実に対応し感謝を伝えるという心こそが成長になり、
会社のためにもなり、お客様のためにもなるのではないでしょうか。
リスク管理がより重要視され、つい自分中心になってしまうことは誰にでもあると思います。
そんな時こそ、周りに目を向け、相手の立場になってみるということが大切だと思います。

中小企業に夢と感動の経営を！
5月25日　石川　夏奈