緊急事態宣言も解除されはじめ、街に人が戻りつつあるようです。
しかし、所長のところに集まってくる情報では、
まだまだ市内の飲食店や観光地では戻っていないようです。
解除されたとしても以前のような活気が戻るのはまだ先になるかもしれません。

本日は所長より最近読んだ本をご紹介いただきました。
売上をアップされる内容の本です。
ある一定の売上から次のステップへ移行するには、
経営者が現場を離れ、社員へ任していくことです。
中小企業では社員と同じようにプレイヤーとして活躍している経営者
が多くいらっしゃいます。
経営者が動けば売上が上がることは当然です。
しかし、経営者だけで作れる売上には限界があります。
いかに社員へ任せていくのかを仕組み化し、運用していくかによると思います。

そして今回、新型コロナウイルス感染症に係る
資金調達も実施した方々も多いと思います。
当面の資金を確保した今、次になにをするべきなのかを考えていかなければ
ならないと思います。

所長の中には今だからこそ、新しい取組を始めるための構想があるようです。
具体的なことはこれからのようですが、環境が激変する中で
同じことをしていることは衰退を意味します。
常に変わっていかなければならないと思います。

毎月発行している所長の手書き文章のタイトル「変態」のとおり、
私自身も変わっていかなければならないと改めて思いました。

中小企業に夢と感動の経営を！
6月15日　林　智樹