2020.07.20 理念の共有 良い言葉
皆さん、こんにちは。
日差しが強くなり、本格的に夏を感じる時期になってきましたね。
熱中症にはくれぐれもお気を付けください。
本日の朝勉強会でも、引き続き成長支援制度についてのお話がありました。
その中から「良い言葉を使う」の項目についてお伝えしたいと思います。
これは、経営計画書の共育・採用に関する方針にも明記されている項目です。
明るく、元気で、素直な言葉を意識的に使いましょうということです。
自分がポジティブな言葉を使うと、周囲の人もプラスの感情になり、
それがどんどん広がっていくことで、幸せを感じる人が増えていくのではないでしょうか。
良い言葉を自然と使うためには「人を褒める」ということが大切だと思います。
人は相手の短所や苦手なところはすぐに見つけられますが、
長所や良いところは、探さないとなかなかすぐには見つからないものです。
初めてのお客様、久しぶりに会う友人、毎日顔を合わせる家族や職場の人、など
良いところを見つけて褒める、そうしてプラスの言葉を使う練習をすることで、
だんだんとポジティブになり、良い言葉を使うことが習慣になっていくのではないでしょうか。
「形から入って心に至る」と、伊藤はよく言っています。
良いと思ったこと、なりたいと思った未来像、そのためにはまずは行動を起こし、
継続することで、いつの間にか心がついてくると思います。
他人を変える事はなかなかできる事ではありませんが、自分は今この瞬間から変わることができます。
頭で色々と考えても、行動を起こさないと現状は何も変わりません。
ポジティブな言葉を使う、積極的に行動することを心掛けていきたいものですね。
中小企業に夢と感動の経営を!
7月20日 石川 夏奈