2020.08.12 理念の共有 共感力
本日も中京会計の成長支援制度の内容について解説を頂きました。
その中の「共感力」を取り上げたいと思います。
この制度の中で、共感力を“他人の考えや感情に対して全く同じように感じること”
と定義しています。
共感力の育成方法として中京会計で行うことは下記です。
1.良書を読む
2.モーニングセミナー
3.勉強会
これらを通じて、共感力を高めていきます。
そして、共感力の実践の場はお客様との面談時です。
面談時の行動として、
・お客様の考えや経営状況を理解し、話を引き出すこと。
・お客様に興味を持ち、自分事のように思うこと。
・お客様の小さな変化に気づき、放置しないこと。
上記を実践していくことです。
これらの行動ができているかは上司が判断します。
特に難しいと感じているのが、小さな変化に気づく点です。
普段からお客様の言動を気に掛けていないと変化を
感じることができないと思います。
加えて、小さな変化に気づきその後に行動に移せるかどうかです。
お客様の変化に気づけても、大事ではないだろう・次にお会いするときに
確認してみようなどと思っているうち、その変化を忘れてしまいます。
変化に気づき、即行動できるようにしていかなければと思いました。
それには凡事徹底です。
変化に気づき、即行動することが当たり前にしていきたいと思います。
中小企業に夢と感動の経営を!
8月12日 林 智樹