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2021.05.17 理念の共有 時間に関する方針

 

皆さん、こんにちは。

 

本日の朝勉強会では、時間に関する方針の具体的行動についてお話がありました。

 

生きているうえで流れる時間は有限であり、誰にでも平等に流れています。

時間を守るということは、約束を守ることであり、それは信用を得る事に繋がります。

 

時間や期日を守ることは社会人として必ず守らなければならないルールです。

しかしぎりぎり間に合ったでは、それは間に合っていないことと同じなのではないでしょうか。

社会人は10分前行動が常識とよく言われるかと思います。

時間に関しては、時計を見ればすぐ分かるので割と意識しやすい部分があるかと思います。

 

では、仕事の期日に関してはいかがでしょうか?

締切日に対して、出来上がった成果物が同じであっても、期日の3日前に完成した場合と

当日にぎりぎりに出来たものではお客様の感じ方は変わってくるのではないでしょうか。

 

何事も余裕をもって取り組む事が大切なのは、頭では分かってはいますが、

なかなか時間がなくて思い通りに取り組む事ができないという方もいらっしゃるかと思います。

私自身も、時間が足りない、余裕がなくて終わらないという事を言ってしまいがちです。

しかし、実際は時間が無いのではなく、

取りが悪く時間が上手く使えてないのではないかと思いました。

 

その日1日の仕事の流れ、どのような時間配分で進めるのか、

緊急の仕事はあるのか、期日まで余裕がある内容なのか…などを考慮して

スケジュールを立てることがとても重要になってきます。

そして、その日やるべきことを当日に予定を立てるのではなく、

あらかじめ準備しておくことが大切です。

 

仕事は段取りが八分を閉めるといっても過言ではありません。

全体を見て段取りをし、自分でやるべきことと人にお願いが出来る事を見極めて、

1分、1秒でも能率化して時間を有効活用するよう

心掛けて行動できるようにしていきたいと思います。

 

中小企業に夢と感動の経営を!

5月17日 石川 夏奈

 

 

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